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《 特 徴 》

  1. checkedナノサイズの凹凸による光閉じ込め効果で、優れた光の吸収性能を有しています
  2. checkedマット調の黒色で光を反射させません
  3. checkedアウトガスの発生が少なく真空での使用に最適です
  4. checked無電解ニッケルめっき以上の耐食性を有しています
  5. checked黒体塗装よりも集熱性に優れています
  6. checked耐熱性・耐光性に優れています
  7. checked無電解めっき法であるため皮膜厚さが均一で、複雑な形状や内径にも処理が可能です
  8. checked6価クロム等の環境規制物質を使用していません。

※特殊な皮膜構造のためにめっき膜が脱落しやすく、摩擦環境等には適しません。

《 特 性 》

  1. checked光吸収:可視光領域(380~750nm)の光を平均で98%吸収します
  2. checked低反射:入射角12°で照射された可視光線の正反射率は0.2%です
  3. checked真空性:フォスブラックVと比較して気体の放出速度が1桁程度低くなります
  4. checked耐食性:人工酸性雨(JIS H8502)下の腐食試験では無電解ニッケルめっきよりも優れています
  5. checked耐熱性:200℃で2時間保持しても反射率は変化しません
  6. checked精 度:あらゆる形状に対して均一な成膜が可能です。(指定膜厚の±10%)
  7. checked素 材:様々な素材に処理が可能です。詳細についてはご相談下さい。

《 主な用途 》

  1. 重力波望遠鏡(KAGRA)、光学望遠鏡(HONIR)などへの反射・迷光防止用途

ソルブラックのテストデーター

表面観察

電子顕微鏡によって表面観察を行った。
 使用機器:JEOL製 S-4800
クリークのサイド部分にも凹凸を持った3次元的な構造をとることが分かった。

表面 断面
光吸収率
分光光度計に積分球を装着し、全光吸収率を測定した。
 使用機器:日立ハイテク製 U-3900、φ150積分球付き
 測定範囲:200~800nm
 測定光源:タングステンランプ(800〜340nm)・D2ランプ(340~200nm)

 ソルブラックの可視領域での吸収率は約98%であった。
反 射 率
分光光度計に絶対反射率測定装置を装着して反射率を測定した。
 使用機器:島津製作所製 Solidspec370
 測定範囲:400~2800nm
 光入射角:12°

      ※提供:広島大学宇宙科学センター 秋田谷様
 
  ソルブラックの正反射率は全測定領域において3%以下と低く、特に可視領域においては約0.2%以下であった。
真 空 性
コンダクタンス変調法によりめっき膜表面からの気体放出速度を測定した。
 
表面
      ※提供:高エネルギー加速器研究機構
集 熱 性
表面処理を施したアルミパイプに光を照射し、内部の水温の変動を記録した。
水量:8mL
光源:50W電球
 光源からの距離:10cm
 
    《集熱性のグラフ》
耐 熱 性
200℃で2時間保持し、その前後での全反射率(可視領域の平均)を比較した。
 
平均反射率
熱処理前 2.5 %
200℃ 2h処理後 2.3 %

200℃で2時間保持後も反射率は変動しなかった。

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