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《 特 徴 》

  1. checked硬質アルマイト皮膜に特殊フッ素樹脂を含侵コーティングすることにより、非常に滑らかで硬い表面になります。
  2. checkedアルミ系の材料に対して処理を行うことができます。
  3. checked複雑な形状の部品でも均一な皮膜が得られます。
  4. checked素材との強い密着性があり、剥離することがありません。
  5. checked潤滑性はテフロンコーティングと同等の皮膜になります。
  6. checked従来のテフロン塗装の難点であったキズ、ハガレがありません。
  7. checkedアルミ素材を鉄よりも硬くし、耐磨耗性を高めることができます。
  8. checked電気絶縁性は硬質アルマイトより高い皮膜です。
  9. checked耐食性・耐熱性に優れています。
適応素材
アルミ合金展伸材、アルミ合金鋳物など
寸法精度
20〜100μの範囲で均一な皮膜処理が可能です。
       局部的な処理も可能です。誤差は±5μの範囲で管理ができます。
耐磨耗
初期摩擦係数は0.1〜0.2と表面は滑りやすく、半永久的に
       滑らかさを保ちます。
耐食性
5%塩水噴霧試験で連続336 時間を経過しても腐食が有りません。
耐熱性
300℃で4時間を経過しても、異常が有りません。

テクノマイトブラックのテストデーター

耐磨耗性
【試験方法】
10mmのボールに300gの荷重を負荷し、処理面上を500回/分で5cmの長さを往復させる。その状態をレコーダでチャートにとり、摩擦係数と耐磨耗性を調べた。
【初期摩擦係数の測定結果】
テクノマイトブラック処理 0.1〜0.2
硬質アルマイト 0.5
  下図のように時間の経過とともにフッ素樹脂層が磨耗されていることがわかる。この図でわかるように硬質アルマイトのみでは摩擦係数が高く、テクノマイトブラック処理は、時間の経過とともに摩擦係数が高くなり、約25分でフッ素樹脂含侵層がなくなると考えられる。
非粘着性
【試験方法】
各々の処理に1×5cmの粘着テープをはり、50℃、70℃、100℃、180℃まで炉中で加熱した後放冷し,そのテープをはがした。
そのとき処理面に残ったテープの大きさを調べた。
【結果】
テクノマイトブラックは粘着性が見られない。
●テープ面積5cm2
テクノマイトブラック 硬質アルマイト 硬質クロム
50℃ 15 分 0.0cm2
0%
5.0cm2
100%
2.5cm2
50%
70℃ 7分 0.0cm2
0%
4.95cm2
95%
4.3cm2
86%
100℃ 5分 0.0cm2
0%
5.0cm2
100%
5.0cm2
100%
180℃ 5分 0.0cm2
0%
5.0cm2
100%
5.0cm2
100%
cm2=テープの残存面積
%=テープ面積に対する残存面積比
値が小さいほど非粘着性が良好
面粗度は5〜8S
耐食性

【試験方法】
試験片を蒸留水又は脱イオン水で洗浄し、柔らかい布で拭って乾燥させた後、ASTM−B−117 の方法に従って、5%塩水を連続して噴霧した。
【耐食性の結果】
判定はレイティングナンバーによる。
処理名 試験時間(Hr) 備考
50 100 150 200 336
テクノマイトブラック 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 サビなし
硬質クロム 9.8 9.0 赤サビ
無電解ニッケル 10.0 10.0 10.0 9.8 赤サビ
電気ニッケル 9.3 赤サビ
亜鉛有色クロメート 10.0 10.0 白サビ
●ASTM(アメリカ材料試験協会)
耐電圧性

【試験方法】
【耐電圧試験の結果】
材質 膜厚 耐電圧(V) 絶縁抵抗(Ω)
5052 42〜44 1900 1.1×1010
6061 46〜48 2800 2.0×1010
耐熱性
【試験方法】
各試験片を300℃で4時間熱処理し、減少した皮膜の重量よりフッ素樹脂の分解量を求め耐熱性を調べた。
【耐熱試験の結果】
300℃で4時間の熱処理では、フッ素樹脂は分解しない。
  重量減
テクノマイトブラック 10.4mg
硬質アルマイト 10.4mg
標準膜厚と導電性
テクノハイブラック R 処理 亜鉛黒クロメート
標準膜厚 2〜4μm 3〜10μm 8〜15μm
導電性 あり なし なし

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