| 課業 | 課業の内容 | 評価基準 | 業務割合 | 
         
          | 新技術の確立と 開発業務
 | 1. 企画書の内容把握,確認2. 顧客の情報入手,及び国内外市場の
 情報整理と文献整理
 3. 技術計画書作成、報告
 4. 開発計画書作成、報告
 5. 実施計画案策定、報告
 6. 費用計画書提出、報告
 7. 顧客への計画書作成、報告
 8. 予備試験計画作成、報告
 9. 統計的手法に基づく予備試験実施報告、本試験実施、
 10. 報告書作成、関係先報告と調整、日程計画書作成
 11. 社内、社外のスペック化、工程基準書作成
 関連先への報告、認可
 12. 社内教育計画の作成、実施
 13. 不具合対策及び、トラブル対策書作成、報告
 14. 開発業務結果まとめ、報告
 
 | 関連先への報告や顧客の調整で上司の指示を受けた。 又、各種試験計画案や、トラブル処置も上司の指示を受けた。
 | 40% | 
         
          | 機械使用方法 指導支援
 
 | 1. 設備の取扱い説明指導 2. 実機加工の支援と使用方法確認
 3. メーカーに依る、出張教育研修テーマの確認
 4. 作業工法の安全確認
 | 実機加工の使用方法を確認し、作業者指導を的確に行った。 | 10% | 
         
          | 治工具設計と作成 | 1. 営業より設計内容入手、確認 2. 客先との事前調整
 3. 製品のハンドリング、要求内容の確認と
 製品規格整合性の検討確認
 4. 構想検討、図面作成
 5. 顧客と調整し方向性のまとめ
 6. 顧客支給治具の設計変更処置確認
 7. 治工具組立方法の確認
 8. 治工具の生産性、品質の評価
 9. 台帳登録点検
 | 上司の補佐の元に顧客の要求する治工具の設計ができた。 | 10% | 
         
          | 設備導入対応 | 1. 工事業者選定 2. 製作スケジュールと図面の確認調整
 3. 図面承認
 4. 完成試運転調整と条件確認
 5. 能力の検証、結果確認
 6. 製品評価、コスト評価点検
 7. 取扱い要領書点検
 8. 設備検収
 | 承認図を元に業者へ指示し納期通り完成させ検収出来た。 | 5% | 
         
          | 生産設備の修理 | 1. 設備異常の内容を把握する 2. 生産ラインを止めないための応急処置
 3. 修理方法の決定
 4. 修理の実施
 5. 修理後の確認
 6. 生産現場へのメンテナンスのアドバイス
 | 異常の診断ができて、簡単なものは自分で修理できた。 | 5% | 
         
          | 全生産設備と 共用設備の
 メンテナンス
 | 1. 工場内の法定点検リストの作成と点検実施 2. 自主点検リストの作成と定期点検の実施
 3. 設備不具合報告書の作成
 4. 設備の修理
 5. 関連部署への再発防止の周知徹底
 6. 現場からの設備不具合報告書の確認
 7. 現場への改修・修理の支援
 | 点検結果に基づき適切な対応ができ、関係部門への指示、連絡も適切に行われた。 故障・修理の実績を反映した点検マニュアルの整備ができ、関連する担当者へ指導ができた。
 | 5% | 
         
          | 外注加工依頼 | 1. 加工方法の選択と決定 2. 工作法、及び設計要求内容の正確な伝達確認
 3. 価格の妥当性確認
 4. 製作手配書確認
 5. 製作品受領確認
 6. 加工精度の検査を実施
 7. 治具の機能を確認
 8. 製品での初期目標を確認
 | 工作法や加工指示は、上司に補佐してもらい当初の目標を達成した。 | 5% | 
         
          | コスト改善の推進 | 1. 高コストJOBの分析・調査把握 2. コスト内容の分析把握
 3. 改善点の抽出確認
 4. 新技術の調査研究
 5. 改善案作成及び実施確認
 6. 効果の確認
 7. 工程基準書への反映確認
 8. 関連部門調整、報告
 | 高コストJOBの分析調査により、改善点の抽出と改善案を立案した。 | 5% | 
         
          | 加工仕様書作成 | 1. 図面の要求内容把握 2. 顧客のアプリケーション調査、確認
 3. 治具の製品固定、電気量、設定と確認
 4. 加工工程の処理槽の選定、
 測定器の選定、確認
 5. 品質要求の硬度、密着性、耐食、
 寸法保証の仕方調査、確認
 6. 処理設備能力のサイズ、量、温度記録の確認
 7. 加工仕様書作成確認、点検
 8. 試験片に依り、加工仕様書通りに作業し、仕様書を評価
 9. 加工仕様書のメンテナンス
 
 | 新規部品に対し、図面の品質要求通りの条件設定が出来た。 | 5% | 
         
          | 工程基準書作成 | 1. スペック内容調査、把握 2. 重要情報の絞り込み
 3. 変更箇所、関連部門へ報告、確認
 4. 設備改善点調査、把握
 5. 製造工法の確認、及び関連部門へ内容報告、確認
 6. 顧客と適用スペックの確認と調整
 7. 社内問題点対策、調整確認
 8. 工程基準書確認、報告
 9. 登録確認、点検
 10. 顧客へ必要に応じ配布点検
 
 | 工程基準書の部分改訂が出来た。 又、スペック変更箇所の問題点が報告もでき、処置も適切であった。
 | 2% | 
         
          | 新規スペックの検討 | 1. 英文の翻訳 2. 翻訳の内容確認
 3. 適用要否の判断
 4. 変更依頼の作成(D/R、協定書等)
 5. 工程基準書への反映要否の判断
 | 翻訳は適切にできた。 適用の要否、基準書への反映事項は上司の判断を仰いだ。
 | 2% | 
         
          | 設備計画立案 | 1. 企画書の内容把握、確認2. 生産量、コスト調査検討結果、把握、確認
 3. 設備費の妥当性の確認
 4. 生産能力の検討、確認
 5. 稟議書作成と点検
 6. 法令調査、認可申請書作成、確認
 7. 新技術調査、研究と取り入れ項目の決定
 8. レイアウト図作成
 
 | 設備計画の仕様に対する品質要求と設備能力の立案は出来た。物流レイアウト及び新技術の採用は上司の指示を受けて行った 
 | 2% | 
         
          | 客先サーベイ受審 | 1. 客先別サーベイ受審(スペック)項目の調査 2. 客先とスペックの最新版確認、前年度
 指摘事項の是正確認
 3. 現場の設備、スペック、基準書、標示の照合、
 改善指示、結果確認
 4. サーベイ対応
 | 上司の指導のもとに、準備から受審まで対応できた。結果は指摘事項が多く、反省すべき点が残った。 | 2% | 
         
          | 活動報告 | 1. 活動状況の整理 2. 活動状況の報告・確認
 3. 問題点の洗い出し
 4. 解決案の作成と報告
 5. 上司の指示内容の確認
 6. 指示・命令の実施と結果報告
 7. 業務日報の作成・提出
 | 活動の情報を迅速かつ的確に報告し問題点の解決案が出せた。 | 2% |