asahi


旭金属製作所
 ボーイング社新機種787の生産開始、他機種増産により 業務繁忙につき即戦力要員募集
 募集職種
  
1. 金属部品塗装技術者 2名
  2. 機械加工技術者 2名
  3. 溶射金属表面処理技術者 1名
募集要項

正社員急募

会社情報 企業HP
■会社名:旭金属工業株式会社
■事業内容:特殊工程を中心とした航空・宇宙・原子力機器部品の製造・表面処理
■設立:1948年(昭和23)6月26日
■代表者:代表取締役社長 山中泰宏
■従業員数:159名(正社員126名 パート33名)
■資本金:8,080万円
■売上高:213,500万円(平成17年 8月期)


溶射金属表面処理技術者 職務内容詳細 

溶射とは
溶射とは、皮膜を形成するコーティング技術の一種です。
燃焼ガスやプラズマ等を熱源として、材料を加熱し融し、これを、ガスまたは、圧縮エアーにより母材表面に吹き付けるという技術です。
燃焼ガスやプラズマ等を熱源として、コーティング材料を、加熱により溶融もしくは軟化させ、微粒子状にします。それをガスまたは圧縮エアーにより加速し被覆対象物表面に衝突させて、扁平に潰れた粒子を凝固・堆積させます。
溶射にも様々な方式があり、使用する材料や熱源の種類等により分類されています。工業的に広く利用されています。 溶射は工業的実用性に優れた、コストパフォーマンスの高いコーティング技術であり、溶射材料も金属、セラミックス、プラスチックなど多岐にわたり、航空機、発電設備、自動車をはじめ、あらゆる産業機械に対して、寿命の向上、性能の向上、生産・メンテナンスコストの削減等に寄与しています。

課業 課業の内容

評価基準

業務割合
新技術の確立と
開発業務

1. 企画書の内容把握,確認
2. 顧客の情報入手,及び国内外市場の
  情報整理と文献整理
3. 技術計画書作成、報告
4. 開発計画書作成、報告
5. 実施計画案策定、報告
6. 費用計画書提出、報告
7. 顧客への計画書作成、報告
8. 予備試験計画作成、報告
9. 統計的手法に基づく予備試験実施報告、本試験実施、
10. 報告書作成、関係先報告と調整、日程計画書作成
11. 社内、社外のスペック化、工程基準書作成
  関連先への報告、認可
12. 社内教育計画の作成、実施
13. 不具合対策及び、トラブル対策書作成、報告
14. 開発業務結果まとめ、報告

関連先への報告や顧客の調整で上司の指示を受けた。
又、各種試験計画案や、トラブル処置も上司の指示を受けた。
40%
機械使用方法
指導支援
1. 設備の取扱い説明指導
2. 実機加工の支援と使用方法確認
3. メーカーに依る、出張教育研修テーマの確認
4. 作業工法の安全確認
実機加工の使用方法を確認し、作業者指導を的確に行った。
10%
治工具設計と作成 1. 営業より設計内容入手、確認
2. 客先との事前調整
3. 製品のハンドリング、要求内容の確認と
  製品規格整合性の検討確認
4. 構想検討、図面作成
5. 顧客と調整し方向性のまとめ
6. 顧客支給治具の設計変更処置確認
7. 治工具組立方法の確認
8. 治工具の生産性、品質の評価
9. 台帳登録点検
上司の補佐の元に顧客の要求する治工具の設計ができた。
10%
設備導入対応 1. 工事業者選定
2. 製作スケジュールと図面の確認調整
3. 図面承認
4. 完成試運転調整と条件確認
5. 能力の検証、結果確認
6. 製品評価、コスト評価点検
7. 取扱い要領書点検
8. 設備検収
承認図を元に業者へ指示し納期通り完成させ検収出来た。
5%
生産設備の修理 1. 設備異常の内容を把握する
2. 生産ラインを止めないための応急処置
3. 修理方法の決定
4. 修理の実施
5. 修理後の確認
6. 生産現場へのメンテナンスのアドバイス
異常の診断ができて、簡単なものは自分で修理できた。
5%
全生産設備と
共用設備の
メンテナンス
1. 工場内の法定点検リストの作成と点検実施
2. 自主点検リストの作成と定期点検の実施
3. 設備不具合報告書の作成
4. 設備の修理
5. 関連部署への再発防止の周知徹底
6. 現場からの設備不具合報告書の確認
7. 現場への改修・修理の支援
点検結果に基づき適切な対応ができ、関係部門への指示、連絡も適切に行われた。
故障・修理の実績を反映した点検マニュアルの整備ができ、関連する担当者へ指導ができた。
5%
外注加工依頼 1. 加工方法の選択と決定
2. 工作法、及び設計要求内容の正確な伝達確認
3. 価格の妥当性確認
4. 製作手配書確認
5. 製作品受領確認
6. 加工精度の検査を実施
7. 治具の機能を確認
8. 製品での初期目標を確認
工作法や加工指示は、上司に補佐してもらい当初の目標を達成した。
5%
コスト改善の推進 1. 高コストJOBの分析・調査把握
2. コスト内容の分析把握
3. 改善点の抽出確認
4. 新技術の調査研究
5. 改善案作成及び実施確認
6. 効果の確認
7. 工程基準書への反映確認
8. 関連部門調整、報告
高コストJOBの分析調査により、改善点の抽出と改善案を立案した。
5%
加工仕様書作成 1. 図面の要求内容把握
2. 顧客のアプリケーション調査、確認
3. 治具の製品固定、電気量、設定と確認
4. 加工工程の処理槽の選定、
  測定器の選定、確認
5. 品質要求の硬度、密着性、耐食、
  寸法保証の仕方調査、確認
6. 処理設備能力のサイズ、量、温度記録の確認
7. 加工仕様書作成確認、点検
8. 試験片に依り、加工仕様書通りに作業し、仕様書を評価
9. 加工仕様書のメンテナンス
新規部品に対し、図面の品質要求通りの条件設定が出来た。
5%
工程基準書作成 1. スペック内容調査、把握
2. 重要情報の絞り込み
3. 変更箇所、関連部門へ報告、確認
4. 設備改善点調査、把握
5. 製造工法の確認、及び関連部門へ内容報告、確認
6. 顧客と適用スペックの確認と調整
7. 社内問題点対策、調整確認
8. 工程基準書確認、報告
9. 登録確認、点検
10. 顧客へ必要に応じ配布点検
工程基準書の部分改訂が出来た。
又、スペック変更箇所の問題点が報告もでき、処置も適切であった。
2%
新規スペックの検討 1. 英文の翻訳
2. 翻訳の内容確認
3. 適用要否の判断
4. 変更依頼の作成(D/R、協定書等)
5. 工程基準書への反映要否の判断
翻訳は適切にできた。
適用の要否、基準書への反映事項は上司の判断を仰いだ。
2%
設備計画立案

1. 企画書の内容把握、確認
2. 生産量、コスト調査検討結果、把握、確認
3. 設備費の妥当性の確認
4. 生産能力の検討、確認
5. 稟議書作成と点検
6. 法令調査、認可申請書作成、確認
7. 新技術調査、研究と取り入れ項目の決定
8. レイアウト図作成

設備計画の仕様に対する品質要求と設備能力の立案は出来た。物流レイアウト及び新技術の採用は上司の指示を受けて行った
2%
客先サーベイ受審 1. 客先別サーベイ受審(スペック)項目の調査
2. 客先とスペックの最新版確認、前年度
  指摘事項の是正確認
3. 現場の設備、スペック、基準書、標示の照合、
  改善指示、結果確認
4. サーベイ対応
上司の指導のもとに、準備から受審まで対応できた。結果は指摘事項が多く、反省すべき点が残った。
2%
活動報告 1. 活動状況の整理
2. 活動状況の報告・確認
3. 問題点の洗い出し
4. 解決案の作成と報告
5. 上司の指示内容の確認
6. 指示・命令の実施と結果報告
7. 業務日報の作成・提出
活動の情報を迅速かつ的確に報告し問題点の解決案が出せた。
2%

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