会社概要Company Profile
顧客の期待に応える技術提案をし続ける企業を目指す
社長あいさつ
旭プレシジョンは、”機能性”表面処理で、お客様の課題を共に解決するパートナーとして、チャレンジしつづけています。
私たちの技術は、食品機械・金型・光学機器・医療機器業界に限らず、多くの業界で付加価値を提供するだけでなく、市場のニーズに合わせて、常にアップデートしています。
変化を恐れず、攻めの姿勢で柔軟かつスピードを上げ、新たな取り組みを進めることが、重要だと考えています。
社員の労働環境や働き方も、常にアップデートすることで、楽しく働け、より良い製品を提供できる環境作りも心がけています。
なお、2023年4月1日付で、代表取締役社長 山中泰宏 が代表取締役会長に、代表取締役専務 山中泰満 が代表取締役社長に新任されました。
今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。
代表取締役社長 山中泰満
経営理念
我社は顧客の期待に応える仕事をなし、
これを通じて社員の豊かな明るい生活を増進し
会社を発展、成長させ、社会公共の繁栄に奉仕する。
会社概要
会社名 | 株式会社旭プレシジョン |
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本社 | 〒602-8176
京都市上京区下立売通智恵光院西入ル505番地 TEL. 075-842-0023 FAX. 075-821-1944 |
工場・営業所 | 京都西工場 〒617-0004 京都府向日市鶏冠井町十相30-5 TEL. 075-925-1251 FAX. 075-932-3368 東京営業所 〒240-0054 横浜市保土ヶ谷西谷2-8-18 TEL. 045-642-8605 FAX. 045-642-8606 浜松営業所 〒432-8022 静岡県浜松市中区山手町22-8 山手の棲み家201号 TEL. 070-8801-4102 広島営業所 〒731-0124 広島県広島市安佐南区大町東3丁目1-13-12 エールタウン大町F TEL. 070-8801-4103 九州営業所 〒812-0016 福岡市博多区博多駅南2-1-26 一倉ビル206号 TEL. 092-471-5234 FAX. 092-473-7150 KOREA OFFICE 1012, 10F, Chunui Techno Park-3rd, 80, Jomaru-ro 385beon-gil, Bucheon-si, Gyeonggi-do, Republic of Korea |
設 立 | 1964年(昭和39)3月3日 |
資 本 金 | 4,950万円 |
売 上 高 | 16億8,374万円(2022年8月期) |
代 表 者 |
代表取締役会長 山中 泰宏 代表取締役社長 山中 泰満 |
従業員数 | 52名(男41名・女11名) |
事業内容 | 精密機器の製造(設計・機械加工・表面処理・組立て・調整)半導体製造装置の製造 特殊表面処理及び一般表面処理 |
業務内容 | 小物精密機械加工:
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加入団体 | 日本包装機械工業会 日本金型工業会 日本ゴム協会 日本表面真空学会 表面技術協会 日本硬質クロム工業会 電気鍍金研究会 近畿アルミ表面処理研究会 |
会社沿革
1948年 (昭和23年) | 旭金属工業株式会社設立 資本金50万円、従業員8名で電気めっき業開始 |
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1964年 (昭和39年) | 旭金属工業(株)より分離独立、旭金属精機(株)を創立 |
昭和40年代 | 自動車の排ガス規制が実施されだしたころより(株)堀場製作所の排ガス測定装置の製造 |
昭和50~60年代 | ニチデン機械(株)の半導体製造装置の製造並びに航空機器の設計加工 |
1992年(平成4年) | 旭金属精機(株)の名称を(株)旭プレシジョンに変更し一般産業機器の設計・加工・表面処理・組立を行う一貫生産会社となる |
1996年(平成8年) | 京都府中小企業技術改善費補助金を受けニッケル-タングステンの合金めっきの研究・商品化 |
1997年(平成9年) | マキノA555型高能率マシニングセンター8面パレット導入 マレーシアAIROD社へ技術供与 めっき設備及びプロセスのコンサルティングを始める |
1998年 (平成10年) | ニウロイ96の受注開始 |
1999年 (平成11年) | 京都南工場に大物用無電解Ni設備新設 |
2000年 (平成12年) | 京都南工場のアルマイトラインを更新 薄膜黒色めっきハイブラック商品化 |
2001年 (平成13年) | ファインクロムの開発 大阪ガスと熱処理炉について共同試作 京都南工場へニウロイ96のライン設置 京都南工場へ全自動無電解Niライン設置 |
2002年 (平成14年) | 3月 南工場ISO14001認証取得(BVQI) 4月 包装機械展名古屋へ出展 7月 インターフェックスへ出展 |
2004年 (平成16年) | 韓国HEEANG TECHFLON CO.,LTDへフォスブラックⅡの技術供与 |
2005年 (平成17年) | フォスブラックⅢ(鉛フリー液)の開発 |
2008年 (平成20年) | 京都西工場4月稼動 ISO14001認証範囲を京都南工場→京都西工場へ変更(BUREAU VERITAS) ニウフォスの開発・商品化 |
2009年 (平成21年) | ニウフォスⅡ、レジスタックⅡの開発・商品化 |
2010年 (平成22年) | 京都西工場ISO14001認証更新 |
2011年 (平成23年) | ソルブラックの開発を開始 |
2012年 (平成24年) | ソルブラックの試作を開始・商品化 広島大学のHONIRに一部に採用される |
2013年 (平成25年) | 京都西工場ISO14001認証機関をBLEAU VERITUSからMOODY INTERNATIONALに変更 大型重力波望遠鏡(KAGRA)の遮光板およびクライオスタットの部品にソルブラックが採用される 東海営業所を愛知県名古屋市に新設 |
2014年 (平成26年) | 九州営業所を福岡市南区井尻に新設 |
2016年 (平成28年) | 平成27年度補正ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金を受け、ニウフォスの離型性向上事業に取り組む |
2017年 (平成29年) | 近畿経済産業局より「ソルブラック」が関西ものづくり新撰2017に選定 平成28年度補正革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金を受け、耐硫黄性付与技術の開発事業に取り組む 平成29年京都中小企業優秀技術賞を受賞 京都エコノミック・ガーデニング支援強化事業補助金の採択を受け、噴流式めっき装置の開発に取り組む 「ソルブラック」を非磁性化した「ソルブラックLM」がKAGRAのサファイアミラー周辺部品に採用 |
2018年 (平成30年) | 近畿経済産業局より「テクノフォスAg」が関西ものづくり新撰2018に選定 |
2019年 (令和元年) | 「ソルブラック」技術がKAGRAの建設に貢献したとして、東京大学宇宙線研究所から感謝状を授与 「KAGRA光学部品へ表面黒化処理の技術開発」が日本表面真空学会の産業賞を受賞 「磁性を持たない無電解黒色めっきの開発」が第21回関西表面技術フォーラムでめっき技術奨励賞を受賞 韓国NASUNG METAL CO., LTD.にフォスブラックⅢとニウフォスを技術供与 |
2020年 (令和2年) | 「テクノNACコート」・「テクノNSコート」を開発、同年より販売を開始 |
2021年 (令和3年) |
第22期株主総会にて以役員を変更 取締役社長 森口 修(退任) 代表取締役社長 山中 泰宏(復任) 代表取締役専務 山中 泰満(新任) |
2022年 (令和4年) | 広島営業所を広島県広島市に新設 |
2023年 (令和5年) |
・4月 人事変更がありました。 代表取締役会長 山中 泰宏 代表取締役社長 山中 泰満 「レジフレム」を開発、同月より販売を開始 ・5月 KOREA OFFICEを新設 |
アクセスマップ
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